生豆と焙煎豆の特徴の違いは?
2019/03/29
コーヒーを豆から買うなら生豆? それとも焙煎豆?
世界中でもっとも多くの人に愛飲されている飲み物と言えば、コーヒーですよね。コーヒー通の人は、自家焙煎のコーヒーショップに出かけて、コーヒー豆を買う人もいます。しかし、コーヒー豆という言い方は実は間違いであり、コーヒーは豆ではなくて厳密には果実ですから、もしかしたらフルーツに分類されるのかもしれませんね。
コーヒーを豆から買う人の多くは、焙煎されたコーヒー豆を選ぶと思いますが、生豆を取り扱っているお店もあります。焙煎豆は、その名の通り、焙煎されたコーヒー豆のことをいい、生豆は焙煎されていないコーヒー、つまり焙煎される前の生の状態の豆のことを言います。
生豆は鮮度が高いものほど濃い緑色をしていて、時間が経つにつれて黄色がかった褐色になります。
生豆と焙煎豆の栄養価を比較してみよう
焙煎豆と生豆を比較すると、単に豆の色が違うだけではなく、栄養価にもさまざまな違いがあるようです。生豆の成分については、脂肪が約11%、タンパク質が約12%、糖質が約8%、エキスが約17%、タンニン酸が約6%、鉱物質が約4%、粗繊維が約29%、水分が約11%となっています。
焙煎豆の成分は、脂肪が約13%、タンパク質が約13%、糖質が約2%、エキスが約30%、タンニン酸が約4%、鉱物質が約5%、粗繊維が約30%、水分が約3%となっています。
コーヒーにはカフェインが含まれていますが、この成分について比較したところ、生豆には約1.3%、焙煎豆には約1.3%とどちらも同じです。
タンニン酸とはクロロゲン酸などの成分のことをいい、ポリフェノールの一種です。従来は、コーヒーは嗜好品といったイメージが定着していましたが、近年はコーヒーに含まれるクロロゲン酸の成分が注目されるようになりましたね。クロロゲン酸の成分が、肥満の予防などに良いと言われるようになりました。とくにアラビカ種のコーヒー豆に、クロロゲン酸が豊富に含まれています。
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