ベトナムコーヒーの魅力
2019/03/29
ベトナムコーヒーとフランスとの関係は?
わたしたち日本人は、ふだんコーヒーを飲む時にお湯に溶かすタイプのインスタントコーヒーや、粉末コーヒーをドリップして飲む方法が一般的ですが、日本から約3700km離れた国・ベトナムでは、日本とはまったく違うコーヒー文化があります。
ベトナムコーヒーという言葉を1度は耳にしたことがあると思いますが、わたしたちがよく知っているコーヒードリップの道具ではなく、ベトナム式のコーヒーフィルターと専用のポットが使われています。
ベトナム旅行のお土産品としても人気が高く、ベトナム式のコーヒーフィルターのルーツは、フランスのコーヒー文化と深い関係があると言われています。ベトナムとフランス、一見なんの関係もないようにも思えますが、中国に約1000年もの長い間、支配されて独立した後に、19世紀後半から約100年もの間、フランスにより植民地化されていました。その間は、ベトナム独自の文化が禁止され、フランスの強い影響を受けるようになりました。そんな中で誕生したのが、フランスのコーヒー文化の影響を受けたベトナムコーヒーです。
ベトナムコーヒーのおいしい飲み方
世界でもっともコーヒーの生産量が多い国はブラジル、そして世界第二位はベトナムというから、なんだか意外な気もしますが、ベトナムはコーヒー先進国なのかもしれませんね。フランスの植民地時代の苦しかった時代に誕生したベトナムコーヒーは、世界中の人々の間で愛飲されています。ベトナムには、数多くのコーヒー農園が点在していて、長年の歴史と伝統を誇る有名なコーヒーメーカーがたくさんあります。
ベトナム式コーヒーの専用の道具がなくても、通常のペーパードリップでおいしく淹れることができますが、ベトナム産のコーヒーは、色と味が濃く出やすいため、ふだんコーヒーを淹れる時よりもやや少なめに淹れるのがコツです。
ベトナム式コーヒーの道具があれば、コーヒーカップにコンデンスミルクを好みの量を入れて、専用のドリッパーをコーヒーカップの上にのせます。専用のドリッパーに20g程度入れてから、中に入ったコーヒーが湿る程度に熱湯を注ぎ、30秒程度蒸らしてから、残りのお湯を注いで、フタをします。コーヒーカップにすべて注いだらできあがりです。コンデンスミルクとは、加糖練乳ともいい、甘みのついた乳製品です。コーヒー牛乳やカフェ・オ・レ、カフェ・ラテなどのアレンジコーヒーが好きな人には、ベトナムコーヒーはとくにおすすめです。
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