コーヒーとスパイスの関係について

2019/02/04 2019/03/29

コーヒーにはどんなスパイスが合うの？

インド紅茶にはスパイス紅茶としてマサラティーやチャイなどの飲み物がありますが、コーヒーとスパイスの関係については、どのような感じなのでしょうか。普通、コーヒーを飲む時は、ミルクやお砂糖などの甘味料を入れますが、ミルクやお砂糖を入れずにブラツクで飲む人もいます。

スパイスは、ピリッとした辛みや刺激があり、コーヒーには合わないのでは？と思うかもしれませんね。しかし、意外なことに「合わない」と思ったものが実はよく合うこともあるので、そこがコーヒーの奥深いところですよね。

それでは、コーヒーに合うスパイスについて、いくつかご紹介しましょう。しょうがやペッパー、シナモン、ターメリック、チリーペッパーなど、たくさんあります。ペッパーは「こしょう」のことを指しており、ブラックペッパーやホワイトペッパーなどいろんな種類があります。

スパイスコーヒーは体の冷えが気になる方におすすめ

ふだんから料理にスパイスをよく使う人は、コーヒーにもスパイシーな味を求めているかもしれませんね。シナモンやターメリック、チリーペッパーやブラックペッパーなど、コーヒーには一見ミスマッチのように思うかもしれませんが、意外とよく合うので、興味があればぜひ1度試してはいかがでしょうか。

その前にスパイスコーヒーの注意点をひとつ挙げておくと、スパイスはあくまでコーヒーの味や香りにアクセントをつけるものであり、1杯のコーヒーにつき使用するスパイスの量は微量にとどめておくこと・

シナモン入りのコーヒーは、ちょっぴりエキゾチックな感じで、これまでのコーヒーにはない魅力が感じられることでしょう。体の冷えやむくみが気になる人は、しょうが、またはチリーペッパー(唐辛子)をほんの少し入れてはいかがでしょうか。

カレーのスパイスとしておなじみのターメリックは、日本国内ではウコンとして知られており、ミルクとの相性が良くておすすめです。

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