中国では今やコーヒーがウーロン茶よりも大人気って本当？

2019/02/24 2019/03/06

中国のコーヒーのおもな産地はウーロン茶で有名なあの場所だった？

わたしたちがよく知っている中国茶と言えばウーロン茶・プーアール茶・ジャスミン茶・杜仲茶などがあります。中国と日本は距離が近いからか、食文化がよく似ており、中国茶は日本人の味覚にもよく合うお茶が多いですよね。

しかし、意外なことに中国ではコーヒー栽培が盛んな地域があり、しかも美味とも言われているのをご存知でしょうか。中国でコーヒー栽培が盛んな地域は雲南省と海南島ですか、雲南省と言えばウーロン茶の生産地でもあります。

雲南省のコーヒーっていったいどんな味なのか、気になりますよね。ウーロン茶のように渋みが強いコーヒーなのかと思いきや、実はそうでもなさそうです。
雲南省で栽培されるコーヒーは程良い酸味と爽やかさがあり、コクはやや低めのテイストです。それほど個性が強いわけではないので、ストレートコーヒーとしてはやや物足りない感ありですが、まずはストレートで味わってみて下さい。さっぱりとした口当たりで、飲んだ後に残る上品さが雲南省のコーヒーならではの魅力です。

中国雲南省のコーヒーをおいしく淹れる方法とは？

コーヒーを淹れる方法にはコーヒーメーカーを使う方法・サイフォン・フレンチプレス・ハンドドリップなどの方法がありますが、中国雲南省のコーヒーを美味しく淹れるには、どの方法が適しているのでしょうか。

雲南省のコーヒー豆は、とくに豆の強い個性はそれほど感じられませんが、上品さと繊細さがあります。おいしく味わうには、フレンチプレスやサイフォンよりもハンドドリップがおすすめです。

雲南省のコーヒー豆は、標高1000メートルの高山地帯で栽培されています。そのため、コーヒー豆に硬さがあり、コーヒーのうまみ成分を抽出するまでにゆっくりと時間をかけて淹れるのがポイントです。
おいしい1杯のコーヒーを淹れるには、1回目のドリップから2回目まで少し時間を空けて、よく蒸らしておくことです。2回目で一気にお湯を注ぐのがコツですが、うま味を逃さないようにゆっくりと淹れることです。
中国雲南省のコーヒーをぜひ1度飲んでみたいと思っていても、コーヒーショップやコーヒーの量り売りでは、見かけることがほとんどありません。確実に手に入れたいのなら、コーヒー豆のネット通販を検索したほうが見つかりやすいですね。
中国茶専門の通販サイトで、ごくまれに雲南省のコーヒーが取り扱われるところもありますので、根気よく探してみてはいかがでしょうか。

近年は中の雲南省でコーヒー産業が盛んになり、年間の生産量は約6万トンにも達しています。そのうちの約8割が海外に輸出されているので、近いうちに雲南省のコーヒーを飲む機会があるかもしれませんね。

話題の商品をご紹介

ダイエットに最適！「エクササイズコーヒー」

美味しく手軽にダイエットしたい方に大人気！
「エクササイズコーヒー」は、モンドセレクション金賞、楽天ダイエットコーヒー部門1位など、数々の賞を総なめにした話題のコーヒーです。
脂肪の蓄積を抑えるクロロゲン酸が、通常の10倍以上含まれているのでダイエット効果抜群！今なら1袋30本入りが、送料無料の980円（税込）でお試し購入いただけます。